コープさっぽろ、北海道旅客鉄道・江別市と連携し約8haの開発地概要を発表
コープさっぽろ(北海道)は、北海道旅客鉄道(北海道)および北海道江別市と連携して、野幌若葉町市有地および野幌松並町の鉄道林跡地(合計約8ha)における土地利用について10月16日に概要を発表した。
開発地は、再開発事業により利便性が向上した「JR野幌駅」の徒歩圏内に位置し、国道12号にも近く、幼稚園や保育園、小学校もあり、子育て世代にとって便利な場所となっている。
このような好立地のエリアに、スーパーマーケットやドラッグストア、物販店、飲食店などの「サービス施設」をはじめ、広々とした公園や交流スペース、子育て施設などを配置し、ゆとりある広さの戸建用宅地など「約180戸の住まい」を提供する。
三者の開発概要として、江別市はドラッグストア、コンビニエンスストア、自治会館、戸建用宅地(69区画)、賃貸住宅(20戸)を計画し、IoT技術を活用してサステナブルなまちの運営・管理を実施する。
北海道旅客鉄道は戸建用宅地(93区画)を計画し、約1,000㎡の広大な公園を整備する。
コープさっぽろは、スーパーマーケット(コープさっぽろ)および、テナント3棟(物販、飲食、放課後児童クラブ)を計画し、スーパーには子連れが利用できるコミュニティスペース「トドックステーション」を配置する。
【開発概要図】