コープデリ 「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ180万円寄付

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JCV理事長(左)とコープデリ連合会常務理事

 コープデリ生活協同組合連合会(埼玉県)は5月24日、2022年度に組合員から回収したペットボトルキャップ約7,227万個分のリサイクル売却益180万6,900円を、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)に寄付した。

 JCVはユニセフと連携し、予防可能な感染症で命を落とす子どもが数多くいる国々へ6大感染症(ポリオ、はしか、結核、ジフテリア、百日咳、破傷風)などのワクチンを贈る活動を1994年から続けている。

 現在の支援国はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの4カ国。今回の寄付金は、ワクチンや関連機器(保冷庫、注射器など)を届ける「子どもワクチン支援活動」に活用される。

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