アレンザホールディングス、3~11月は実質増収減益

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 アレンザホールディングスの2023年2月期第3四半期(22年3~11月)決算は、売上高に相当する営業収益が1114億円、営業利益は44億円となった。同社は今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しているため、前年比を発表していないが、「決算補足資料」に記載されている適用前の基準に照らし合わせた実績によると、営業収益は4億円の増収、営業利益は13億円の減益となっている。

 セグメント別の営業収益で見ると、ダイユーエイトは347億円、タイムは122億円、ホームセンターバローは427億円、アミーゴは153億円となっている。また既存店ベースでの増減は、ダイユーエイトは0.5%増、タイムは3.6%減、ホームセンターバローは1.8%減、アミーゴは3.7%減だった。

 23年2月期の通期は、期首始めの予想を据え置き、営業収益は1556億円(前年同期比は未発表)、営業利益は65億円(3.5%増)、経常利益は70億円(2.3%増)、当期純利益は42億円(3.9%増)を見込んでいる。

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