【大和リース】仙台と福岡に複合商業施設「ブランチ」を開業
大和ハウスグループの大和リースは、仙台と福岡に「ブランチ」ブランドの複合商業施設をオープンする。
11月29日にオープンする「ブランチ仙台」（仙台市青葉区）は、大和リースが1985年から2015年まで運営していた商業施設の跡地に新たに開発した。第1期として、みやぎ生協の食品スーパーや「ツルハドラッグ」、100円ショップ「ダイソー」など5店舗が出店。2019年春には第2期として、書店、飲食店、医療モールなど30店舗がオープンする予定。延床面積は全体で約2万1100平方メートル。
一方、「ブランチ福岡下原」は福岡市東区の東部市場跡地に11月30日にオープンする。19年春の第2期、同年秋の第3期を合わせて78店舗のテナントが出店する。合計の延床面積は約1万1060平方メートル。主なテナントは食品スーパーの「マックスバリュ」、ドラッグストアの「マツモトキヨシ」、100円ショップの「キャンドゥ」など。
大和リースは、「ブランチ神戸学園都市」（神戸市）と「ブランチ茅ヶ崎」（神奈川県茅ヶ崎市）を運営しており、仙台と福岡での開業でブランチ業態は4施設となる。
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