【イオンモール】中国・山東省に初出店、5月25日オープン
イオンモールは5月25日、中国山東省煙台市にショッピングセンター(SC)「イオンモール煙台金沙灘」をオープンする。
同社は中国において2008年の1号店出店以来、北京・天津・山東省、江蘇・浙江省、湖北省、広東省の4つのエリアを中心に出店を進めており、現在までに計17のSCを展開しているが、山東省での出店は今回が初めて。
イオンモール煙台金沙灘の敷地面積は約9万3000平方メートル、総賃貸面積は約7万2000平方メートル。グループの青島イオンが運営する食品スーパーを核店舗とし、そのほか約220店舗のテナントが出店する。イオンモールとしては中国で初となる料理教室のほか、フィットネスクラブや美容室などサービス系のテナントも充実させる。
青島イオンが運営する核店舗「イオン煙台金沙灘店」の売場面積は約2800平方メートル。山東省を拠点とする同社としては6店目の店舗となる。