【はるやま商事】一部店舗に高機能体組成計、健康づくりを支援
紳士服専門店のはるやま商事（岡山市）は一部店舗で、体重・体脂肪率のほか部位ごとの筋肉量や脂肪率を測定できる体組成計や心調律異常チェック機能が付いたデジタル血圧計を導入した。いずれもタニタ（東京都板橋区）製。来店客が自分の健康状態をチェックするのに役立ててもらう。
同社では2017年4月から一部店舗で健康チェックコーナーの展開を開始、肌年齢や血管年齢の測定、ストレスチェックができる機器を設置している。同コーナーは同年12月末時点で全252店舗のうち98店舗に設置済み。今回は、このうち32店舗で医療現場やフィットネスクラブなどで使われている高機能の健康計測機器を新たに導入した。
対象店舗では、タニタの一般向けの体組成計や、一日の総消費カロリーなどを計測・表示する活動量計、タニタオリジナルのコーヒー豆なども販売する。
同社は「ストレス対策スーツ」の開発・販売を行うなど、店舗を地域の健康支援拠点として活用してもらうことを目指している。
