【米ウォルマート】新大統領の政策助言組織にマクミロンCEOが参加

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　米次期大統領のドナルド・トランプ氏は12月２日、経済界のリーダーを集めた助言組織「大統領戦略・政策フォーラム」を設置すると発表した。メンバーには投資会社ブラックストーンのスティーブン・シュワルツマン会長兼最高経営責任者（CEO）、ゼネラル・モーターズのメリー・バラ会長兼CEO、ウォルト・ディズニーのボブ・アイガー会長兼CEOなど米国を代表する企業の現役経営者や元経営者など16人が名を連ねるが、小売業界からはウォルマート・ストアーズのダグ・マクミロン社長兼CEOが加わった。

　メンバーは政府の政策が経済成長や雇用創出、生産性にどのような影響を及ぼすか、大統領に直接意見を述べる。第1回の会合は、トランプ氏が大統領に就任後の2017年２月の第１週にホワイトハウスで開催される予定。