【全国スーパー】９月の売上高は3.2％減、全部門で前年割れ

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　日本チェーンストア協会が発表した加盟57社の９月の売上高は１兆87億円で、全店ベースで前年同月比2.8％減、既存店ベースでは3.2％減だった。既存店のマイナスは２ヵ月連続。

　前年より休日が１日少なかったこともあって、衣・食・住の全部門で売上高はマイナスとなった。主力の食料品は既存店ベースで1.3％減、気温が高めに推移したことで季節商品の売り上げが鈍かった衣料品は11.3％減と２ケタのマイナス。住居関連商品も4.1％減だった。

　主な総合スーパーでは、イトーヨーカ堂が5.2％減、ユニーが3.1％減、イズミが0.8％増だった。