アークランズの上半期業績は計画から5%強の未達
アークランズの2023年2月期第2四半期(3月~8月)売上高は1599億円、営業利益は118億円となった。同社は今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しているため前年同期比の発表はしておらず、計画比でみると売上高は5.4%の未達、営業利益は19.4%の未達となっている。
ホームセンター部門に限るとビバホームの売上高が966億円、アークランドサカモトは317億円だった。
今期は、ヤマダ電機との共同出店などで、当初4店舗を出店する計画だったが、9月21日に出店した「スーパービバホーム八王子多摩美大前店」以降は、来年度に持ち越しそうだ。
通期予想は、期首始めの予想を据え置き、売上高3300億円、営業利益256億円、経常利益250億円、当期純利益140億円を見込んでいる(前年同期比の発表はなし)。