【東急不動産】 大型商業施設「東急プラザ銀座」、来年3月末に開業

2015/12/14 00:00
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 東急不動産が東京・銀座に開発中の大型商業施設の名称が「東急プラザ銀座」に決まった。数寄屋橋交差点に面した一等地に建設中の同施設はこれまで、「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」と呼ばれてきたが、「東急プラザ」の旗艦施設として2016年3月31日に開業することとなった。

 

 地下2階地上11階建て、延床面積は約5万平方メートル。東急百貨店が売り場面積約600坪(約2000平方メートル)の規模で、新業態のファッションセレクトストア「ヒンカ リンカ」を出店するほか、東急ハンズも新業態「HANDS EXPO」を出すことが決まっており、東急グループの総力を結集した都市型商業施設となる。物販を中心に計125店舗のテナントが出店する。

 

 8~9階は都内最大規模となる市中空港型免税店「ロッテ免税店銀座」が出店、消費税だけでなく、関税、酒税、タバコ税が免税となる商品を取り揃え、訪日外国人の集客を図る。

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