【食品スーパー売上高】 7月の既存店は1.7%増、青果が5.6%伸びる

2015/08/25 00:00
Pocket

 日本スーパーマーケット協会など3団体がまとめた全国食品スーパーの7月の売上高(速報値)は、既存店ベースで前年同月比1.7%増だった。前年比プラスとなるのは4ヵ月連続。

 

 相場高が続く青果が5.6%伸び、売上げの約3分の1を占める生鮮3部門が3.2%増と全体を引っ張った。

 

 総菜は3.4%増と好調で、日配(1.6%増)と一般食品(0.8%増)も前年を上回った。

 

 非食品は0.9%の微減だった。

 

 地域別では全国6つのエリアがすべてプラスとなった。関東(2.2%増)と中国・四国(3.0%増)、九州・沖縄(2.3%増)の伸び率が特に高かった。

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態