【食品スーパー売上高】 ４月の既存店は6.3％の増収、２ヵ月ぶりのプラス
2015/05/25 00:00
日本スーパーマーケット協会など３団体が発表した全国食品スーパーの４月の売上高（速報値）は8286億円で、既存店ベースでは前年同月比6.3％増だった。３月は前年の駆け込み需要の反動で11ヵ月ぶりのマイナス（4.3％減＝確定値）となっていたが、プラスに戻った。
商品部門別では、生鮮３部門が6.6％増と好調だったほか、一般食品（8.3％増）や非食品（6.2％増）を含めて全部門がプラスとなった。
また、全国７つの地域別でも関東が6.5％増、近畿が4.4％増など全エリアで前年実績を上回った。
