【サンドラッグ】 赤尾取締役が社長昇格、才津社長は代表権のある会長に
ドラッグストア大手のサンドラッグは7月23日、赤尾主哉(あかお・きみや)取締役(47歳)が社長に昇格する人事を決めた。才津達郎社長(65歳)は代表権のある会長に就く。就任は共に8月1日付。
赤尾氏は高校卒業後、1984年にサンドラッグ入社、95年商品部課長、2000年商品部次長、01年管理部長を経て02年取締役に就任、05年から管理本部長を務めている。
サンドラッグでは取締役6人のうち才津社長を除く5人はいずれも40歳代で若返りが進んでいるが、赤尾氏が社長に就くことで若手主導による体制をさらに明確にする。