【イオンモール】中国・天津市と協力協定、5年で5ヵ所のSC開設
イオンモールは6月27日、中国・天津市の商務委員会と協力協定を結んだ。同社は昨年10月、同市内に大型ショッピングセンター(SC)「イオンモール天津TEDA」をオープンしたが、協定に基づいて今後5年以内に同市で5ヵ所以上のSCを開設する方針。
一方、天津市はSCの立地選定や開発・建設、テナント誘致などについてイオンモールに協力する。
イオンモールが中国で自治体と協力協定を結ぶのは今回が初めて。同社が中国で運営するSCは北京市と天津市の2ヵ所に限られるが、今後は出店エリアを拡大し、新規SCの開発を加速させる。