東神開発、「流山おおたかの森」に新たな商業施設、「角上生鮮市場」など出店
高島屋子会社の東神開発(東京都世田谷区)は6月下旬、つくばエクスプレスと東武野田線(東武アーバンパークライン)の「流山おおたかの森駅」周辺エリアで商業施設「流山おおたかの森S・C ANNEX(アネックス)2」を開業する。
流山おおたかの森S・C アネックス2の店舗面積は、1万580㎡。キーテナントとして、鮮魚・精肉・青果の専門店を集積した「角上生鮮市場」(運営会社は角上魚類ホールディングス)、家具の「ニトリ」、100円ショップの「セリア」が出店する。
東神開発は2007年3月開業の「流山おおたかの森S・C」(店舗面積約5万2000㎡、テナント数約200店舗)を皮切りに5つの商業施設開発を手がけ、7施設の管理運営を行っている。
現在、「森のタウンセンター」をコンセプトに3施設を開発中で、21年3月には「流山おおたかの森S・C FLAPS(フラップス)」(約6400㎡、29店舗)が開業、同11月にはオフィスとサービス系テナントが入る「NAGAREYAMA おおたかの森 GARDENS アゼリアテラス」(約3380㎡)が一部先行オープンした。流山おおたかの森S・C アネックス2が3施設目となる。