ファミマが「dポイント」「楽天ポイント」導入、11月から「ファミペイ」と連携

ダイヤモンド・リテイルメディア社
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 ファミリーマートは4月10日、店舗での買い物時に使えるポイントサービスとして新たに「dポイント」と「楽天ポイントカード」を導入すると発表した。導入時期は11月を予定している。

 同社の店舗で使えるのは、これまで「Tポイント」のみだった。7月に開始予定のスマートフォンを使ったバーコード決済サービス「ファミペイ」と3種類のポイントサービスを連携させ、買い物客の利便性を高める。

 同社は、今後もさまざまなポイントサービスとの連携を検討するとしている。こうしたポイントサービスの多様化にあわせて、ファミリーマートはTポイントを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)子会社、Tポイント・ジャパンの株式をCCCに売却することを決めた。

 ファミリーマートは2007年にTポイントを導入、15年にTポイント・ジャパンの株主となっていた。

ファミマ決済
スマートフォン決済「ファミペイ」と3つのポイントサービスを連携させる。

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