【楽天ペイ】個人間送金や電子マネー機能など統合、最大40倍のポイント還元実施
楽天は3月18日、スマートフォン(スマホ)用決済アプリ「楽天ペイ」の大幅なアップデートを実施した。個人間で送金できる「楽天キャッシュ」や共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」の機能を追加した。また、「おサイフケータイ」機能が搭載されたAndroid版のスマホでは、電子マネー「楽天Edy」も使える。
クレジットカード「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へ現金をチャージ(入金)することも可能になったため、楽天カードから入金した楽天キャッシュを個人間で送り合うこともできる。
楽天ペイはQRコードを読み取ることで支払いが完了する決済サービスで、全国約300万の店舗などで使える。アプリに楽天ポイントカードの機能が追加されたことで、楽天ペイと楽天ポイントカードの両サービスに加盟する店舗では、ポイントが2倍付与される。
楽天ではアプリのアップデートにあわせて3月25日から4月8日まで、楽天ペイアプリに楽天カードを設定して支払いに利用すると、ポイントを最大で40倍(還元率最大20%)付与するキャンペーンを実施する。