東京建物初の地域密着型商業施設「minanoba相模原」の全貌と戦略

西岡 克(フリーランスライター)

売場フォーカス

小量目から大容量まで幅広い品揃えの「ライフ」

核店舗のSM「ライフ」は相模原市内に約11年半ぶり・6店目を新規出店。売場面積は1616㎡。単身者や2人世帯のお客が多いことを意識して、生鮮品や総菜は少量目から大容量商品まで幅広く揃える。総菜では小量目の握りずしや「○○だけ弁当」を展開している

「トモズ」が出店日用品や化粧品も

「トモズ」は日用雑貨やベビー用品、食品など、日常生活に不可欠の商品のほか、韓国コスメやアジアンコスメなどの化粧品も充実。調剤薬局は5月から営業を始める

「パシオス」が担うファミリー衣料

婦人・紳士・子供衣料が中心の「バシオス」は若年層の来店を促す品揃えを強化しながら、広域からの幅広い客層にも対応。今年から都市部出店を強化している

100円ショップの「セリア」も出店

100円ショップの「セリア」は2階に配置。家庭用品、文房具、キッチン用品、DIY用品、クラフト素材など、日常生活に必要なアイテムを揃える

外食店舗として「魚米」を誘致

低価格ですしを提供する「魚べい」は「魚米」の店名で登場。外食需要をカバーする。タッチパネルで注文したすしをレーンに載せて目の前まで届ける

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