LIXILビバ 「シーマークスクエア日立」にBCPコンセプト店舗
LIXILビバは10月31日、茨城県日立市の商業施設「シーマークスクエア日立」(茨城県日立市東滑川町)に「スーパービバホームシーマークスクエア日立店」をオープンする。
2015年末に閉鎖した日立市公設地方卸市場の跡地を、日立リアルエステートパートナーズ(前日立ライフ)が取得し、新たに商業施設としてシーマークスクエア日立を今年3月に開業した。敷地面積約6.5万平方メートルに、食品スーパーの「ヨークベニマル」、ドラッグストアの「サンドラッグ」、靴の「ABCマート」、アパレルの「ユニクロ」「GU」、ベビー用品の「西松屋」、コーヒーチェーンの「スターバックス」などが出店している。
LIXILビバの茨城県内への出店は、09年4月にオープンした「スーパービバホーム水戸県庁前店」以来11年ぶりで、6店舗目となる。
スーパービバホームシーマークスクエア日立店は、災害対策設備を備えたBCP(Business Continuity Plan)コンセプト店舗。自然災害による大規模停電に備えた自家発電設備は停電下においても、およそ3日間の営業を可能とする。
総売場面積は約9500平方メートル、営業時間は10時~19時(資材館の平日は7時~)。