都心型店のノウハウ構築の位置付け ヤオコーまるひろ南浦和店の新機軸
ヤオコーまるひろ南浦和店
〒336-0018 埼玉県さいたま市南区本町1丁目7-4
電話:048-845-7611
JR京浜東北線、武蔵野線「南浦和」駅より徒歩2分
見どころ
▶大ぶりな具材を使った新商品の太巻き
▶“アボカド総菜”の新商品
▶果実をふんだんに使用したデザート
ヤオコー(埼玉県/川野澄人社長)は7月28日、埼玉県さいたま市に「ヤオコーまるひろ南浦和店」(以下、南浦和店)をオープンした。埼玉県内92店舗目の出店で、これにより同社の総店舗数(ヤオコー単体)は169店舗となった。
南浦和店はJR「南浦和」駅から直線距離で約200mの場所にある。埼玉県地盤の百貨店企業、丸広百貨店が運営する「丸広百貨店南浦和店」の1階、同社直営の食品売場の跡に出店した。「南浦和」駅前のバスロータリーからすぐの場所にあり、周辺は商業施設やマンションが立ち並ぶ。
商圏とする店舗から半径1㎞圏内は約2万4000世帯/約5万人が居住する人口密集地域で、人口・世帯数ともに増加傾向にある。年齢層は、30~59歳がボリュームゾーンとなっており、ヤオコーでは、30~40代の2~3人世帯をメーンターゲットとし、50~59歳の2人世帯、そして単身世帯をサブターゲットに設定している。
売場面積は約550坪と、同社のほぼ標準サイズではあるものの、百貨店の食品売場の跡地ということもあって、バックヤードは既存店と比較すると狭い。
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