万代門真幸福町店の売場づくりを徹底解説！

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万代 門真幸福町店

〒571-0066 大阪府門真市幸福町1-11
電話：06-6786-9515
京阪電気鉄道京阪本線「古川橋」駅から徒歩約5分

見どころ
▶幅広い世代を取り込むためのタイムマーチャンダイジングの徹底
▶ロス低減を見込んだ真空パックの和牛ブロック肉の展開
▶新たなインストア加工商品を投入した総菜売場

　万代（大阪府／阿部秀行社長）は7月30日に「万代門真幸福町店」（大阪府門真市：以下、門真幸福町店）をオープンした。同店は京阪電気鉄道京阪本線「古川橋」駅から徒歩約5分に位置。シニア層のほか、子育て世代をはじめとした若年層などが混在する地域だ。

　門真幸福町店の半径1.5㎞圏内には「古川橋」駅周辺に「イオンスタイル古川橋駅前」や「Foods Market satake コア古川橋店」など15店舗が出店している。こうした激戦区において、万代は従来の店舗と同じく安さと品質を打ち出した商品構成を追求しつつ、タイムマーチャンダイジングを徹底し、午前中はシニア層に向けた高価格帯商品、午後はヤングファミリー層を中心とした若年層向けの大容量商品や簡便商品を展開。加えて、きめ細かな量目対応をすることで、幅広いニーズに応えられるようにしている。

　門真幸福町店の売場面積は約370坪と万代としては中型店舗となるが、売場の改廃やレイアウトを試行錯誤し、大型店舗並みの品揃えを実現した。

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