「ウッドエバープロテクト」ユーザーの声を取り入れた新たなカラーバリエーションで登場=アトムサポート
アトムサポートは、水性の屋外木部塗料「ウッドエバープロテクト」に8色を追加発売した。より多様なエクステリアや外壁に合わせやすい色を求めるユーザーの声を受けてのもので、これまであまりなかったブルー系やグレー系の色を新たに展開。また、容量のバリエーションも増やし、多様な使用シーンへの対応も図っている。
耐久性の高さと発色性のよさが特徴
アトムサポートの「ウッドエバープロテクト」は、2012年に発売された商品。扱いやすい水性の屋外木部用塗料として登場し、水性ならではの低臭性と、高い耐久性、防かび、防腐、防虫効果などに加えて、下地の影響を受けにくい発色性のよさなどから、多くの支持を集めてきた商品だ。
とくに耐退色性にこだわり、紫外線劣化防止剤(HALS)を配合。同時にUVカット機能を持たせることで色あせを防止し、耐退色性を高めている。
アトムサポート営業本部営業推進戦略室室長の鹿山哲哉氏は「昨今は、近所に迷惑をかけないために低臭性へのニーズが高いほか、薬剤の効果が続いていても色があせると効果も続いていないと判断する傾向が強い。そうしたニーズに対応することを目的に開発された商品でした。当初植物に合う色として茶系中心のカラーバリエーションを揃えましたが、新たなニーズの変化で今回、8種類の新色を追加しました」と説明する。