三越伊勢丹

三越伊勢丹グループの中核事業である百貨店事業は、三越・伊勢丹・岩田屋・丸井今井の4つの暖簾を持ち、国内で20店舗、海外で29店舗を展開している。なかでも「伊勢丹新宿本店」、「三越日本橋本店」を有する三越伊勢丹は、百貨店事業の売上高の6割近くを稼ぎ出す。

三越伊勢丹グループでは中期経営計画の重点戦略として「高感度上質消費の拡大」を掲げている。三越伊勢丹の旗艦店や地域店舗を連携させるネットワークを構築、全国の富裕層の取り込みに注力するほか、デジタルを活用した新規事業により、新しい顧客体験の提供を進めている。

「ISETAN DOOR」は、デジタル起点により、バイヤーが厳選した「デパ地下の食材」などを、週1回届けるというもの。仮想都市のコミュニケーションスマホアプリ「REV WORLDS(レヴ ワールズ)」は、バーチャル伊勢丹のある仮想新宿を舞台に新たな体験価値を提供しようという試みだ。

三越の看板
写真はロイター

取締役 代表執行役社長 CEO : 細谷 敏幸

売上高売上高
総利益率
売上高
営業利益率
売上高
販管費率
売上高
経常利益率
売上高
当期純利益率
536,441百万円59.4%10.1%49.3%11.1%10.3%

決算期:2024年3月 / 連結

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