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東急ハンズ 4月~12月は前期から279億円の減収

東急ハンズ
2020年4月~12月の業績は、売上高が前年同期実績から279億円減収となる474億円(前年同期比37.1%減)、営業損失は30億円(前年同期は8億円の黒字)となった。

 東急ハンズの2020年4月~12月の業績は、売上高が前年同期実績から279億円減収となる474億円(前年同期比37.1%減)、営業損失は30億円(前年同期は8億円の黒字)となった。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う店舗の休業や営業時間の短縮等の影響と、外出を控える動きが長期化していることで、大幅な減収減益となった。

 9月に「ハンズビーグランエミオ所沢店」(埼玉県所沢市)、11月にフランチャイズ形態の「東急ハンズ宮崎」(宮崎県宮崎市)を出店。「東急ハンズ心斎橋店」(大阪府大阪市)をリプレイスして開業した。なお、12月末をもって、三宮店、川崎ダイス店、国分寺店を閉店している。

 21年3月期通期は、売上高で266億円減収となる700億円、営業損失は35億円(前期2億円の黒字)を見込んでいる。