小売業販売額、10月は前年比+6.4% 8カ月ぶり増加=経産省
[東京 30日 ロイター] – 経済産業省が30日に発表した10月の商業動態統計速報によると、小売業販売額(全店ベース)は前年比6.4%増となった。ロイターの事前予測調査でも6.4%増が予想されていた。前年比プラスは2月以来8カ月ぶり。
業種別では機械器具、自動車、無店舗小売り、飲食料品、医薬・化粧品などが伸びた。業態別ではスーパーや家電量販店、ドラッグストア、ホームセンターが増加し、百貨店やコンビニエンスストアなどが減少した。