高収益スーパー・ハローズの新旗艦店に見る、独自ビジネスモデルの強み

取材・文:植芝 千景 (ダイヤモンド・チェーンストア 編集記者)

ハローズ西古松店外観
ハローズ西古松店

「西日本5000億円構想」を掲げ、成長を続ける食品スーパー、ハローズ。全店24時間営業という一見非効率に見えるビジネスモデルでありながら、売上高営業利益率は国内トップレベルの6.0%を誇ります。

なぜ、ハローズは24時間営業で利益を出せるのか? その秘密は、徹底した「売場標準化」と、時間帯ごとの綿密なオペレーションにありました。本記事では、6月にオープンしたばかりの旗艦店「西古松店」の売場から、その強さの源泉を徹底分析。さらに、商圏特性に合わせた巧みな「個店対応」の事例も紹介しながら、ハローズの「無敵のビジネスモデル」の全貌に迫ります。

続きを読むには…

この記事はDCSオンライン+会員限定です。
会員登録後、DCSオンライン+を契約いただくと読むことができます。

DCSオンライン+会員の方はログインしてから閲覧ください。

取材・文

植芝 千景 / ダイヤモンド・チェーンストア 編集記者

同志社大学大学院文学研究科(国文学専攻)修士課程修了後、関西のグルメ雑誌編集部を経て、ダイヤモンド・リテイルメディアに入社。関西小売市場やDX領域を中心に取材・執筆を担当している。現在は大阪府在住。

まとまった休日には舞台・映画鑑賞を楽しむほか、那智勝浦へ弾丸旅行に出かけることも。世界各国の家庭料理を再現するのも趣味のひとつだが、料理に入れたスパイスで歯が欠けたので今は控えめに取り組んでいる。

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2025 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態