マツキヨHDが緊急事態宣言で一部店舗を臨時休業、ヤマダHDも東京・大阪で
マツモトキヨシホールディングス(HD)は緊急事態宣言が発令された地域を中心に一部店舗を臨時休業する。生活必需品や医薬品を取り扱うドラッグストアは基本的に休業要請の対象外だが、客数の減少が大きいと予想される繁華街や商業施設・空港ターミナル内などの一部店舗は、従業員の健康管理などにも配慮して休業することを決めた。
4月26日から5月11日まで、「マツモトキヨシ」のららぽーと甲子園店(兵庫県)などの3店舗を休業するほか、銀座八丁目店(同)や黒門市場店(大阪府)、ドラッグストア福岡空港国際線ターミナル店(福岡県)など9店舗は5月末まで休業する。
一方、ヤマダHDも4月26日から当面の間、「テックランド町田店」など東京都内の3店舗と「LABI 1 なんば」など大阪府内の19店舗を休業する。