ライフコーポレーションは4月20日、アマゾンジャパンを通じた食品宅配サービスの配送エリアを千葉県の7市にも広げた。ライフの店舗で取り扱う生鮮食品や総菜などを、注文を受けてから最短2時間で届ける。
我孫子市、市川市、柏市など7市(一部エリアを除く)が配送エリアに加わった。また、同日から神奈川県において、川崎市2区、横浜市4区に加えて、綾瀬・藤沢・大和の3市および横浜市の7区に配送エリアが広がった。
配送エリア内の「アマゾンプライム」の会員は、アマゾンのウェブサイトまたはアプリで、ライフの商品を注文できる。注文を受けると、ライフの店内にいる専門スタッフが商品をピッキングし、アマゾンの配送スタッフに渡す。
アマゾンと連携した食品宅配サービスは東京都内の23区と狛江市など4市、大阪市内の21区などで展開しており、3月には神戸市とさいたま市の一部を配送エリアに加えるなど、ライフの店舗がある首都圏と近畿圏で対象エリアを徐々に拡大している。