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ライフ、畜産品加工の「ライフ堺プロセスセンター」開設、近畿圏の店舗に商品供給

大阪府堺市の畜産品加工「ライフ堺プロセスセンター(PC)」外観
旧「ライフ堺低温物流センター」を改修し、延床面積を約1.5倍に拡張した。

 ライフコーポレーションは、大阪府堺市に畜産品加工の「ライフ堺プロセスセンター(PC)」を開設した。精肉のスライス加工やひき肉加工、ハンバーグやつくねなどの畜産加工品の製造を行い、近畿圏の店舗に供給する。

 旧「ライフ堺低温物流センター」を改修し、延床面積を約1.5倍の1万1378平方メートルに拡張した。畜産加工品はこれまで「ライフ南港PC」(大阪市)から供給していたが、畜産品に特化した堺PCに機能を集約することで、供給能力を高める。

 堺PCは3月5日から段階的に稼働を開始し、4月から対象とする全カテゴリーが稼働した。