スーツの青山、人気ブランド「AMERI」とモード服新ブランドを立ち上げた理由と勝ち筋
将来的には単独ブランドも視野に

販売開始からまだ2カ月弱ではあるが、ブランド力、発信力のある外部人材を活用することで、CIS.(シス)は見事に注目を集め、AMERIのファン層も巻き込んで順調にスタートした。
今後について今井氏は、「AMERIや黒石さんを前面に出したグラフィックをつくったことで既存ブランドと良い意味でハレーションが起きているが、このハレーションをどうやってコントロールしていくかが今後の課題」と話す。
さらに、「希望的な話になるが」と前置きしたうえで、「ファッションビルのポップアップスペースでCIS.(シス)を展開するといったことも思い描いている。展示会、イベントなどでPRしながら、商品ラインナップ、取り扱い店舗の拡大などを進めていきたい。ゆくゆくは単独ブランドとして独立店舗を出すことも目指していきたい」と、力を込める。





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