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無印良品、青果の取り扱いを全国に拡大 第一弾は不揃いりんご

無印良品銀座外観
一般の規格から外れた青果を年間を通じて全国で展開する。第一弾は「成田農園の不揃いりんご」(写真は銀座店)

 無印良品を展開する良品計画は13日、銀座や京都山科など一部店舗のみで取り扱っていた青果を、全国の無印良品に拡大すると発表した。

 12月14日(土)より全国の無印良品30店舗で販売を開始。第一弾として、青森県弘前市で90年続くりんご農園が出荷する「成田農園の不揃いりんご」を販売する。

 無印良品は今後、「おいしい」の価値を見直すという視点のもと、一般規格から外れた青果を年間を通じて展開し、無理・無駄の排除をしていきたいとしている。

軸がなかったり、キズやシミ、色ムラがあるりんご。税込み99円で販売。