イトーヨーカ堂、「地域主導型の小学校給食プロジェクト」へ450万円を寄付

イトーヨーカ堂(東京都)は1月22日、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン(東京都)がカンボジアで実施する「地域主導型の小学校給食プロジェクト」の支援を目的とした募金活動で集まった寄付金4,502,368円を寄付したと発表した。
募金活動は2024年9月1日から約3か月間、全国のイトーヨーカドーおよびヨーク全店舗で実施。募金箱や「セブンマイルプログラム」を通じて集められた寄付金を全額寄付した。イトーヨーカ堂は2016年から毎年このプロジェクトを支援しており、今回の寄付を含む累計寄付額は42,720,822円に達した。
同社は2016年3月から国内全店舗に募金箱を設置し、年間を通じて顧客や従業員に募金を呼びかけている。募金のテーマは3か月ごとに社会的課題に焦点を当てて設定している。
「地域主導型の小学校給食プロジェクト」は、カンボジアの農村部での教育支援を目的としており、空腹のまま学校に通う子どもたちが授業に集中できるよう学校給食を提供し、小学校修了を支援する取り組み。
イトーヨーカ堂は、多様化する社会的課題に対応するため、顧客や従業員とともに幅広い分野での課題解決を推進し、今後も事業活動を通じて社会的課題の解決を目指すとしている。




