JR西日本、2025年夏、大阪府吹田市に「北千里グリーンプレイス」開業
JR西日本アーバン開発(兵庫県)を代表企業とする企業連合体(構成企業:JR西日本アーバン開発、UCM(大阪府))は、吹田市が実施した「北千里小学校跡地等北東側利活用事業」において、2025年夏以降に商業施設「北千里グリーンプレイス」を開業する。
今回の開発は、JR西日本グループとしては6件目のグリーンプレイス開発となる。
「北千里小学校跡地等北東側利活用事業」は、長年、地域と共に歩んできた歴史を有する北千里小学校・保育園の跡地において、既に周辺に整備されている「まちなかリビング北千里」(児童センター、公民館及び図書館の複合施設)、保育所及び高齢福祉施設、広場等と連携し、「地域住民等の交流」や「にぎわい創出」を目的とした土地利活用計画だ。
今回、同社が開業する「北千里グリーンプレイス」は、「学び」「つどい」の場作りを通じて、隣接する「まちなかリビング北千里」や広場とともに、子育て世代をはじめとする地域住民が出会い、つながり、交流する“地域のサードプレイス”を目指す施設となる。
■開発概要
計画地:大阪府吹田市古江台3丁目119番261、256の一部
施設規模:敷地面積約1,826㎡、延床面積約926㎡
用途:商業施設、駐車場
建物構造:鉄骨造(2棟)
店舗業種:飲食、サービス等
着手時期:2025年1月頃
開業時期:2025年夏以降順次オープン