メニュー

ライフ、近畿圏70店舗で41.7トンの衣料品を回収、子ども食堂支援に活用

近畿圏ライフで実施された不要になった衣料品回収BOX
(ライフコーポレーション ニュースリリースより)

 ライフコーポレーション(大阪府)は、近畿圏の70店舗で10月1日から11月4日まで行った衣料品回収キャンペーンにおいて、約41.7トンの衣料品を回収したと発表した。

 同社は、この回収活動を通じて得た収益を基に、パックご飯やカレー、菓子など約1,800個の商品を購入し、社会福祉協議会を通じて全額を子ども食堂などの支援に活用した。

 支援先には、大阪府(豊中市、八尾市、淀川区、阿倍野区)、兵庫県(神戸市)、京都府、奈良県(御所市、大淀町)の子ども食堂などが含まれる。

 回収活動に参加した顧客からは、「捨てるのはもったいなかったので、社会貢献できて良かった」「収益が子ども食堂支援に使われるのはとても良いこと」「家に眠っていた衣服がリサイクルや支援に繋がるのが良かった」といった感想が寄せられた。

 この活動は5月にも実施されており、ライフコーポレーションは今後も衣料品回収を通じて持続可能な社会の実現を目指し、社会貢献活動を継続していく方針だ。

(ライフコーポレーション ニュースリリースより)