TOUCH TO GO（東京都）は、無人決済システム「TTG-SENSE」シリーズおよび多機能セルフレジ「TTG-MONSTAR」の導入店舗数が各100店舗、合計で200店舗を突破したと10月22日に発表した。
2020年3月にオープンした高輪ゲートウェイ駅・直営店舗の実証実験から始まり、複数店舗での活用検証、データ連携まで含めた全国的な多店舗展開など、さまざまなフェーズで段階的に導入を進めてきた。
2022年度からはサービスの全国展開を開始し、店舗数は前年比200％増を毎年度続けている。2024年6月から提供されている極小スペース対応の無人決済システム「TTG-SENSE SHELF」も順調に普及しているという。
同社は無人決済システムの精度向上とサービス拡充を追求し、今後、深刻化する労働力不足の課題解決に向け、パートナーと協力しながらソリューションの進化と拡大を図る方針だ。
