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サツドラHD、北海道日高町と包括連携協定を締結

サツドラHDと北海道日高町が包括連携協定を締結
(画像)サツドラホールディングス・ニュースリリースより

 サツドラホールディングス(北海道)は、北海道日高町と包括連携協定を8月28日に締結した。日高町が民間企業と包括連携協定を締結するのは初となる。

 同協定は、未来を担う人材の育成や安心して子育て・教育ができる地域社会の形成、健康増進・町民サービスの向上、デジタル技術の活用等に寄与するため、相互に共同して取り組むことを目的としている。

 事業内容には、まちづくりや地域振興、災害時の生活物資の供給に関することなど10項目が含まれている。

 同社グループでは「地域をつなぎ、日本を未来へ。」を掲げ、地域の社会課題解決を通して成長を図る経営戦略を採用している。日高エリアでも持続可能なサツドラ店舗の展開を図るため、今回、日高町と包括連携協定を締結した。

 この協定により、地域住民の健康づくりや移動支援を行う予定であり、現在は町の公共交通の新たな体系を構築するための実証実験に協力している。

【包括連携協定の概要】
 名称:日高町とサツドラホールディングス株式会社との包括連携協定
 締結日:2024年8月28日(水)
 本協定の事業内容:
  ●地域住民の生活利便性向上に関すること
  ●まちづくり・地域振興に関すること
  ●子育て支援・教育に関すること
  ●健康増進・高齢者支援に関すること
  ●地域の交流拠点となる取り組みに関すること
  ●環境負荷の低減や資源環境の保全に関すること
  ●産業・観光の振興に関すること
  ●スポーツ・文化の振興に関すること
  ●災害時における生活物資等の供給に関すること
  ●前各号に掲げるもののほか、前条の目的を達成するために必要な事業に関すること