丸井(東京都)は8月28日、埼玉県志木市と地域の活性化および住民サービスの向上を目的とした包括連携協定を締結した。
この協定は、マルイファミリー志木を中心に地域資源を活用し、協働による取り組みを通じて志木市の新たな魅力やにぎわいを創出することを目指す。
マルイファミリー志木はこれまでも志木市と協力して「減らソルト」プロジェクトなどの地域密着型活動を展開し、住民に愛される店舗づくりに取り組んできた。今後も地域との連携をさらに強化し、市の魅力を引き出し、にぎわいを創出することを目指す。
丸井グループは「共創経営」を掲げ、すべてのステークホルダーとの幸福を追求し、「お客さま」「お取引先さま」「株主・投資家」「地域・社会」「社員」「将来世代」の利益を調和させる企業価値を重視している。今回の連携協定は、この方針に基づき、産業や経済の振興、文化・スポーツの振興、子育てや学習支援、健康増進、観光振興、まちづくり、SDGs推進などの分野での協力をさらに強化するものである。