イオン東北、「MORIO-Jカード」WAON利用額の一部を岩手県盛岡市に寄付
イオン東北(秋田県)は8月20日、全国のWAON加盟店や「イオン」、「マックスバリュ」、「イオンスーパーセンター」などイオングループ各社において、2023年3月から2024年2月までの期間に「MORIO-Jカード」でWAONを利用された金額の0.1%にあたる679,103円を岩手県盛岡市に贈呈する。
イオン、盛岡市、盛岡商工会議所の3者は、2015年に相互協力・連携に関する5項目について協定を締結し、盛岡市の一層の活性化および市民サービスの向上を目指している。この地域連携協定の取り組みの一環として、WAON機能付きの「MORIO-Jカード」を発行。その利用金額の一部は盛岡市に寄付され、地域経済活性化のために活用されている。
「MORIO-Jカード」は、イオンが全国で取り組む地域貢献型のWAONであり、全国約120万箇所を超えるWAON加盟店で利用された金額の0.1%をイオンから各地域へ寄付する仕組みとなっている。今回、同カードの利用総額が6億7,910万円に達し、その0.1%が盛岡市へ贈呈されることとなった。なお、これまでの累計寄付金額は4,919,027円に達する。