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サツドラHD、北海道石狩郡当別町で自治体還元型の「とうべつEZOCA」運用開始

サツドラ当別太美店
左から: 当別ポイントカード会 理事長 安藤 賴孝氏、当別町 町長 後藤 正洋氏、サツドラHD代表取締役社長 CEO 富山 浩樹氏、RM代表取締役社長COO 渡部 真也氏(サツドラHD ニュースリリースより)

 サツドラホールディングス(北海道)は6月23日、北海道石狩郡当別町との包括連携協定に基づき、自治体還元型の北海道共通ポイントカード「とうべつEZOCA」の運用を開始し、サツドラ当別太美店(石狩郡当別町太美町)をオープンした。

 「とうべつEZOCA」は自治体オリジナル版の共通ポイントカードで、江差町、小清水町に続く3例目となる。サツドラHDとそのグループ会社であるリージョナルマーケティング(北海道)、当別町および当別ポイントカード会の4者連携に基づいて導入された。

 とうべつEZOCAを使用することで、サツドラ店舗での買い物金額の一部が当別町に還元される仕組みを導入し、持続可能なまちづくりを支援することを目指す。

 また、7月1日には当別町がサツドラ当別太美店内に当別町西当別支所を開設。この支所では、住民票の発行や転入転出手続きが可能であり、住民がリモートで当別町役場に問い合わせることができるサービスも提供する。