PPIH、新たな福利厚生を開始、従業員向けに電子マネー「majica」を導入

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PPIH マジカのロゴ
(画像)PPIH・ニュースリリースより

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都/以下、PPIH)はGMO ペイメントゲートウェイ(東京都)が提供する電子マネーサービスを導入することを6月19日に発表した。

 これにより、PPIHグループの対象会社に所属するパート・アルバイトを含む従業員は、勤務実績に応じて計算された金額の一部をオリジナル電子マネー「majica(マジカ)」にチャージできるサービス(チャージ代金相当額は給与から天引き)を福利厚生として利用できるようになる。

 このサービスは、新しい福利厚生として勤務実績に応じて計算された一部金額をmajicaにチャージすることを可能にし、通常よりもお得なポイント付与を行うことで同社グループ内での利用を促進し、従業員満足度の向上を期待する。また、従業員のmajica利用を促進することで、サービスへの理解度が深まり、よりお客へのサービス還元に役立つとしている。

 「majica(マジカ)」とは、同社グループの金融事業を統括するパン・パシフィック・インターナショナルフィナンシャルサービス(東京都)が発行し、2014年からサービスを開始した電子マネーサービスだ。PPIHグループのドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテ、アピタ、ピアゴを含むmajica加盟店で利用可能であり、アプリ会員数は約1,400万人に上る。

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