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カインズ ベイシアグループ新拠点「青山イノベーション・ハブ」を開設

カインズ「青山のベーション・ハブ」
フロア一例(カインズ ニュースリリースより)

 ベイシアグループのカインズ(埼玉県)は3月より、同社グループの新たな価値創造の拠点として、東京・青山に「青山イノベーション・ハブ」を開設した。

 カインズはデジタル戦略を推進しており、2020年に東京・表参道にデジタル拠点「カインズ イノベーション・ハブ」を開設し、エンジニアをはじめとする従業員が社内外とのコミュニケーションを図る場として活用してきた。さらに、カインズに続きベイシアグループ各社においてもデジタル戦略を進め、同施設を利用する機会が増えていた。

 新たに開設される「青山イノベーション・ハブ」は、約150名の収容が可能で、グループ各社がデジタルトランスフォーメーションだけでなく、グループ内外企業とのコラボレーションや人材育成、採用活動などに活用する。

 カインズは今後、グループ内外企業との連携を強化し、情報共有や新商品・新サービスの開発など、新たなイノベーションの創出を推進していくとしている。

■青山イノベーション・ハブ
住所:東京都港区北青山1-2-3 
フロア数:1フロア(3階 301区)
契約面積:987.42㎡
収容可能人数:約150名
アクセス: 地下鉄 銀座線、半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目駅」(出口 0) 直結