イオン傘下のマックスバリュ東海(静岡県)とイオンリテール東海カンパニー(愛知県)は12月5日、「しずおか富士山WAON」の2022年度の利用金額の0.1%にあたる1,274万円を、静岡県の「静岡県富士山後継基金」に寄贈する。
イオンと静岡県は、地域振興を目的とした提携協定を締結しており、電子マネー「しずおか富士山WAON」カードを発行。同カードの利用金額の一部が静岡県へ寄付され、富士山の環境保全等の活動に活用されるという。
なお、2010年に発行された同カードの累計発行枚数は、31万3,941枚で、寄付金累計額は今回の贈呈分を含め、約1億1,700万円となっている。