ファミリーマート(東京都)は11月1日、店舗における発注業務や会計業務、店舗従業員の勤怠管理などを行う店舗業務支援システムを刷新。10月より順次店舗へ導入を進め、2024年2月までに全店舗に導入することを発表した。
また、これまで検品や返品業務などの店舗業務に使用していたハンディ型端末を、店舗従業員が勤務中に携帯可能なスマートフォン型端末に変更する。
新たに導入する店舗業務支援システムは、発注業務や会計業務、勤怠管理などの業務が強化され、効率化が図られる。 また、ワークスケジュールは、店舗従業員が携帯するスマートフォン型端末と連動しており、業務通知や実施状況の確認が可能であるとともに、作業指示機能により各時間帯に対する個別の作業指示を伝えることが可能となる。
同社は、新システムによって、施策や商品の販売目標の共有、実績の振り返りにも活用することで店舗従業員の業務をサポートし、店舗業務の更なる効率化を目指すとしている。