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スーパー売上高2.8%増=値上げの影響で―9月

スーパーで買い物をする人
日本チェーンストア協会が25日発表した9月の全国スーパー売上高は、総額1兆708億円だった(i-stock/Hakase_)

 日本チェーンストア協会が25日発表した9月の全国スーパー売上高は、総額1兆708億円だった。既存店ベースで前年同月比2.8%増と7カ月連続で前年を上回った。消費者の節約志向が続くものの、値上げによる単価上昇が押し上げ要因となった。残暑の影響が商品部門ごとに表れた。

 主力の食料品は4.8%増。飲料やアイスクリームが好調だった。衣料品は暑い日が続いて秋物の動きが鈍く3.5%減。住居関連品は2.3%のプラスで、UVケア商品や制汗剤、殺虫剤の売れ行きが良かった。 

 記者会見した牧野剛専務理事は、政府が物価高対策で所得税減税を検討していることについて、「可処分所得を増やす政策は歓迎したい。必要なら追加の政策も取ってもらいたい」と語った。