サントリー・住友不動産 有明ガーデンで「ペットボトル分別行動における実証実験」開始
サントリー食品インターナショナル(東京都)と住友不動産(東京都)は7月7日、複合商業施設「有明ガーデン」で、リサイクルボックスによる「ペットボトル分別行動における実証実験」を開始した。
有明ガーデン内に独自のリサイクルボックスを1台設置し、リサイクルボックスの形状やメッセージで、ペットボトル・キャップ・ラベルの3分別を促す。
利用者のヒアリングも行いながら1週間毎に伝え方を変更していき、自発的な分別行動につながる要素の有効性を確認する。
今後は実験で得た行動喚起につながる要素・知見を活かし、デジタルを活用したコミュニケーションなど、より効果的に行動喚起する取り組みへの活用を検討していくという。