ファミリーマートが大阪府、大塚製薬と連携し熱中症啓発動画を店内で放映
ファミリーマート(東京都)は、大阪府と大塚製薬(東京都)と連携し、全国のファミリーマート初となる公民連携動画となる「熱中症啓発」動画を7月4日から大阪府内、約400店舗のデジタルサイネージ「ファミリーマートビジョン」で放映を開始する。
大阪府では熱中症患者が増加する時期に、こまめな水分補給やエアコンの活用などの熱中症対策の周知を行っているが、新たな試みとしてファミリーマート、大阪府、大塚製薬の三者で啓発動画を制作。7月17日までの期間中にファミリーマート店内のデジタルサイネージにて、15秒の動画が1時間に12回放映される。
ファミリーマートでは、店舗内のデジタルサイネージにて様々な映像コンテンツを配信しているが、公民連携で啓発動画を制作し、店内で放映する取り組みは全国初となる。また、デジタルサイネージが設置されていない店舗では啓発ポスターの設置を行う。
さらに、大塚製薬と連携し「熱中症対策アドバイザー養成講座」の社内受講を促進。適切な熱中症対策を行える環境づくりを進めていく。