北関東を地盤とするベイシア（群馬県）は6月16日、千葉県大網白里市の「ベイシア大網白里店」をリニューアルオープンする。大網白里市は千葉県中部に位置しており、東京から50～60km圏内で、鉄道や車でのアクセスも整備されている街だ。
2008年7月のオープン以来、約15年間営業してきた同店は、今回の改装で店内レイアウトを見直し、地元の新鮮な魚や名産品を種類豊富に取りそろえる。鮮魚コーナーでは、豊洲や地場市場から鮮度の良い丸魚を扱い、用途にあわせて店内で加工して提供する。惣菜コーナーでは、「カレーバイキング」と「フライのバラ販売」が復活し、店内焼き上げの「クロワッサン」や「石窯焼きピザ」が新登場する。和日配コートでは、カヤマ醸造所の「本格米麹甘酒あまま」など、近隣で有名な商品を導入する。
7月２２日より、現在22店舗で展開している「ベイシアネットスーパー」のサービスの注文を開始する。初回の配送は7月25日より。同サービスでは、店舗のサービスカウンターや駐車場で商品を受け取る「ドライブピックアップ」サービスも利用できる。