DON DON DONKI、6月1日シンガポールにオープン、「日本の電車」がテーマ
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（東京都）のパン・パシフィック・リテールマネジメント（シンガポール）は6月1日、シンガポールに「DON DON DONKI Paya Lebar Quarter（パヤレバクォーター）」をオープンする。
同店が出店する「Paya Lebar Quarter Mall」は、Paya Lebar駅および集合住宅に直結している利便性の高い商業施設。また、出店地域であるPaya Lebarは再開発が予定され、将来的な発展が期待できるという。
日本の電車がテーマの同店では、日本各地で親しまれている駅弁を「おいしい弁当」と「最新技術を駆使した鉄道網」が融合した独自の文化と捉えている。この駅弁文化を体験できるよう、磯辺揚げとごぼうの天ぷらを副菜とし、焼き鮭やうなぎのかば焼き等の主菜が選べるメニュー6種類を取り揃える。
ほかに、屋台の定番メニューである焼きそばやたこ焼き、人気の寿司店「鮮選寿司」監修の寿司、旬の新鮮な日本産野菜や果物のサンドイッチなどを販売する。
●DON DON DONKI Paya Lebar Quarter 店舗概要
所在地：10 Paya Lebar Road, #04-04/05/06/07/08/20/21/22/23/K210 Paya Lebar Quarter Mall
交通：電車／地下鉄（MRT）East West LineおよびCircle Line「Paya Lebar」駅直結
オープン：2023年6月1日10:00 （シンガポール時間）
営業時間：10：00～23：00（店舗）、11：00～22：00
売場面積：約1,134㎡
建物構造：地上7階、地下2階建て（同社営業施設は地上4階）
商品構成：食品・総菜、飲料・酒、化粧品他
駐車台数：340台（施設共有）
