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マルエツ、上質スーパー「リンコス」6号店 東京・白金にオープン

マルエツの上質スーパー「リンコス 白金ザ・スカイ店」で扱う「ビオセボン」がヨーロッパから直輸入した商品
イオングループの有機食品スーパー「ビオセボン」が、ヨーロッパから直輸入した商品をコーナー展開する

 マルエツは3月17日、東京都港区に食品スーパー「リンコス 白金ザ・スカイ店」をオープンする。リンコスはマルエツが展開する小型の上質スーパーで、今回が6店目の出店となる。

 白金ザ・スカイは地上45階建て、総戸数1200戸を超える大規模タワーマンションで、リンコスは1階の商業施設エリアに出店する。売場面積は374㎡で、営業時間は午前9時から午後10時。年商は6億3000万円を見込む。

 イオングループの有機食品スーパー「ビオセボン」が、ヨーロッパから直輸入した商品を取り揃え、コーナー展開する。精肉では、A5ランクの「仙台牛」や黒毛和牛、加工品では「館ヶ森アーク牧場」(岩手県一関市)のベーコン、植物肉の「ビヨンド・ビーフ」など上質商品、こだわりの商品を多数取り揃える。

 総菜では、店内の専用窯で焼き上げたピザやラザニアなど、素材、製法にこだわった温総菜を販売する。クロワッサンなども店内で焼き上げる。

 レジ待ち時間を解消するため、通常のレジに加えて、買物客が自分で商品バーコードを読み取り、専用レジで支払を済ませるスマートフォン決済サービス「Scan & Go(スキャン・アンド・ゴー)」や完全セルフレジを導入する。