大阪王将・冷凍餃子工場に太陽光発電設備を導入=イートアンドフーズ

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大阪王将・冷凍餃子工場に設置された太陽光発電設備
関東第二・第三工場で1年間に使用される電力の約10%に相当し、約280tのCO₂排出削減につながる。

 イートアンドフーズは、「CO₂削減」を目指す取り組みの一環として、2022年12月に中華専門店「大阪王将」ブランドの冷凍食品を製造する関東工場に太陽光発電設備を導入し、23年1月より稼働を開始。導入設備は、太陽光パネル1,369枚、総パネル面積は約2,735平方メートル、年間想定発電量は約576,739kWhとなる。

 関東第二・第三工場で1年間に使用される電力の約10%に相当し、約280tのCO₂排出削減につながる。イートアンドグループとしては初めての太陽光発電設備の導入だ。「CO₂削減」は、持続可能な社会の実現をめざす同社にとって重点取り組みのテーマのひとつとして掲げており、その解決に向けた企業としての役割を強く認識し、今後も取り組んでいく考えだ。

 

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